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初めての修理

2007年の6月に、ドイツはフリーデブルグにあるM&Dをエアロビジョンに紹介していただき、英語しか話せなくともなんとかなると言われ一人修行にでかけました。
実際に、M&Dで働くドイツ人が皆親切だったこともあり、日常生活では何も困ったことがなかったです。
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耐空検査の時に曳航機に乗せてもらって上空から撮った会社の写真です。
実は規模が違うだけで、私の工場も同じような感じの田舎ですので、海外に行った気がしなかったという・・・

私はそもそもグライダーや航空機の業界とは全く関わりがなく、実家がFRPの製造加工業者だったのでその流れで修理に手を出したわけです。
とは言っても、材料の種類が違うだけで、基本的にやることは変わらないので特に難しいこともなく、技術習得に向けて作業を開始できました。

P1000265.jpg

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生まれて初めて触ったグライダーは、折れた主翼でした。

P1000124.jpg

今だと、この辺のグラスのレイヤー層の見分けも簡単に付くのですが、当時は初めてということもあり苦労しました。
カーボンロービングも固いですしね。

P1000268.jpg

ある程度作業が進んだ段階で、材料のPVCフォームに不具合を発見。
写真を見ればわかりますが、厚みが均一ではなく、これでは使えない。
「返品して新しいのが帰ってくるまで時間がかかる。後、講師の社員が病気&夏休みで2週間以上出社しない」と言われ唖然。
教材である主翼の修理を完遂するまで追加料金なし、という約束をしてもらい、往復チケットの切れるタイミングで一時帰国した後、またドイツに行きました。

で、余った時間で何をしてたかというと……社員に混じってFRP製造部門で日本でしてた仕事と変わらないことをしてました。
言葉は通じなくとも、やることが分かっていれば作業進行上何も問題が無いわけで。
おかげで向こうの人達に仲間として迎え入れてもらえました。
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プロフィール

ワークショップナカタキ

Author:ワークショップナカタキ
岡山県で滑空機の修理・塗装の作業を行っています。
ホームページ
当社は、エアロビジョン株式会社と共同で業務を行っています。
お仕事に関する依頼、見積もり等はエアロビジョンへどうぞ。

このブログでは実際の機体の修理や塗装作業の紹介や、過去にドイツで行った研修作業の紹介なども行いたいと思います。

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